器が好きすぎる器の伝え人、NORIKOが小さな店をつくりました。
器をもっと自由に楽しんでもらいたい。
器を楽しむことは、食事を楽しむことに繋がり、食卓への意識に繋がり、それは誰かの大切な食卓の記憶に。
あたりまえの食事という行為も、記憶の中にある食卓が、あたたかな時間として思い出せたら
きっといつか支えになる・・・私がそうだったように。
ここはいつも器たちがおおらかに、エネルギッシュに私たちを包み込んでくれる場所。
器を見て・触れて・使って・・・たくさんの会話と心が行き交う場として
店主NORIKOと共に艶ふらしくおおらかに、オモシロオカシク時を重ねてゆきます。
日本の四季や文化の美しさも散りばめながら情緒的に。
器屋としての営業は新月から満月までのおよそ15日間。
毎回テーマを変えて、店内も作品も「今月の食卓」に取り入れていただきたいものをご紹介。
月が輝きを増してゆく頃、艶ふを思い出していただけたら幸いです。
艶ふgallery&store一宮海岸
所在地:299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10148-1[地図]
営業時間:11時〜18時
NORIKO
京都出身・食卓クリエイティブディテクター
幼少期に金物屋のお茶碗コーナーで飯碗を眺めるのが大好きだった。
小学生の頃に、一目惚れした飯碗を母に頼み込んで買ってもらった時の嬉しさを今でも覚えている。
22歳で器の世界に入る。京都で器のオリジナルブランドを展開していたプロデューサーの元で共に器屋や食空間プロデュースに携わる。
独立後、百貨店での器屋運営・他店の器屋のフリーバイヤーとして活動ののち、結婚を機に上京。2007年10月「艶ふ」を立ち上げる。
器が好きすぎる器の伝え人として、器と食卓に関わるいろいろな活動とサービスを行っている。店内も作品も「今月の食卓」に取り入れていただきたいものをご紹介。